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利益は誰のもの…

中小企業様の事業再生コンサルティングを行う際、経営者様と従業員様に必ず

『会社の利益は誰のものですか?』

と、お伺いをさせて頂く。

経営者の皆様は、一応に「会社と従業員と株主」と原則に則った回答が殆どです。

一方で、従業員の方々の回答で多いのは

「利益は会社で働く社員みんなのもの」

という漠然とした言い回しながら、社員全員が頑張ったから利益が出る。利益が出たら十分な還元をするのが会社の使命。と、いう意味が込められている。

確かに、社員全員が頑張って仕事をした成果が「利益」という形になるので、十分に還元するのは当たり前の理屈です。

では、「利益はみんな(社員全員)のもの」であるなら、「損失は誰が責任を負うの?」と、逆の質問をすると決まって返ってくる答えが

『それは、会社(社長)の責任です。』

って、「????」開いた口がふさがらないような回答です。

でも、残念ながら、殆どの中小企業の従業員さんは同様な考えだと思います。

利益が出ない会社の業績は、社員一人一人の怠慢や、手抜きが積み重なった結果なのに、全ての責任をトップが負わなければならない、何ともやるせない実態です。

そうしたリスクを軽減しようと中小企業の経営者様たちは、社員教育、マニュアル化または組織論を会社に導入して社員の怠慢、手抜きによる業績悪化を防ごうと苦慮しているのです。

それでも、リスク回避できないから行き着いた先は

『成果報酬制度』

という、仕事に見合っただけの報酬を支払うという至ってシンプルな考えです。

でも、この制度の導入が提唱されてから定着している企業は非常に少ない。特に、中小企業では皆無と言ってもいいと思われます。
何故、中小企業に成果報酬制度が定着しないのか?個人的に、三つの理由があると考えている。

理由① 成果報酬制度の考え方と規程作りが判らない(数字に表れない仕事の評価の仕方)

理由② 評価する側が、明確な評価基準を持っていない

理由③ 成果報酬の「報酬(+α給与)を払う」ことに対する経営者のドケチ根性

ま、理由の①、②はコンサルティングなんかで指導、定着まで持って行けるのですが、理由③だけは何ともならないのが実情です。
よくあるのが、成果報酬に切替て成果を出したので支払う段階になって、「過去の失敗、損失をだしたから満額評価出来ない」って、新しい制度に切り替えると言いながら、いざと言う時に、昔のことを引っ張り出してくる。

社長さん。

だから社員の人が頑張らないのです!

頑張った人には「どっかーん」と払いましょうよ!で、業績落したら「ズバッ」と切りましょう。

それが成果報酬ってことです。

あれ、そういえば去年の暮れにどこぞのプロ野球チームが、似たようなことやってたよね~。

今年、成績が良かったら

「どっかん」と、大盤振る舞いだよね。

落○GMさん!


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オフィス キーウエスト 代表 寺澤進吾

Author:オフィス キーウエスト 代表 寺澤進吾
あれもしたい!これもしたい!もっともっとしたい!
経営コンサルタントとして起業し、数年が経ち自らの成長を実感しながらも、日々の忙しさから「やりたいこと」、「できること」、「やらなければならない事」がゴチャマゼ…
自らを奮い立たせ、夢の「カリスマコンサルタント」目指して日々精進!

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